代々木にはない地方の驚くべき風習
今でこそ男女平等で、女性蔑視しようものなら非難ごうごうな時代ですが、昔の風習には女性を蔑視したものも少なくなかったようです。その中でも特に理不尽極まりないのが、山形県にあった花嫁の身体を新郎より先に抱くことができる「初夜権」なる風習でした。
当時の山形県では、結婚式の3日前に仲人が新婦を家に泊め、3夜を一緒に寝る。そして式の当日、108個の餅と一緒にその新婦を新郎の家へ届けるという慣わしがあり、3夜一緒に寝ることにひもづけたものが「初夜権」だったと言われています。「嫁入り前の大事な体を、いくら仲人とはいえ、他人に抱かれるなんて・・・」今では考えられない風習ですが、当時の山形ではそれが当たり前だったわけです。
また、和歌山県には13~14歳になった娘の親が、老人に頼んで処女で失くしてもらうという、今だったら淫行即逮捕級の驚くべき風習がありました。老人は少女のヴァージンを奪える上に、お礼として米と酒、そしてなぜかピンクのふんどしがもらえた。ロリコンなお爺ちゃんには、たまらないイベントだったに違いありません。今では、老人が女の子と遊ぶには、代々木デリヘルNEWFACEでお店選びをする必要がありますけども。
他の地域でもこれと似たような風習は存在していたようですが、そもそも、なぜこのような風習が存在していたのでしょうか?
実は昔、処女の血は不吉だと信じられており、精液が処女の血と混じってできた子どもは早死すると信じられていたことがありました。
今のように恋愛が自由ではなく、新婦のほとんどが処女だった当時は、より力のある者に処女の血(不吉)を流し出してもらおうとしていたと考えられています。しかし、やがて、これらの風習が無くなっていったことを考えると、時がたつほどに、この風習のおかしさに気づいていったのかもしれませんね。
とはいえ、こういった風習は必ずしも女性を蔑視するためだけにあるわけではないことをご存知でしょうか。「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉は「憎らしい嫁には、美味しい茄子を食わせるのはもったいない」という意味の他に、「秋茄子は身体を冷やすから、大事な嫁には食べさせるな」という母性保護的意味も含まれているんですよ。
もっとも、今こんな発言や行動をすれば、即セクハラ扱いでしょうけど……。